写真部ではない!美術部内で写真、イラスト、動画編集までもこなす多彩な山口県立下松高等学校
のみなさんに登場いただきました。
※こちらの動画も下松高校美術部のみなさんが撮影、編集してくださいました!
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―藤井先生へインタビュー
―現在の写真部の活動の紹介
言っときますけど美術部ですから・・・!
美術部の中に写真班があります。美術部の活動は絵を描く人も入れば
音楽を創る人もいるし、立体をつくったり、写真を撮ったりとか、動画を撮影したりとか
いろんなことをやっています。
その中の一部が写真班です。
部員は2013年4月現在42名、うち写真班が16名。
基本的に生徒が望めばなんでもとりくむという部活動スタイルです。
写真甲子園は2010年、2011年と中国ブロック代表として出場しています。
埼玉栄高校がはじめた(全国30数高写真部)「高校写真部による東日本大震災復興プロジェクト」にも参加しています。
―生徒のみなさんに期待すること
楽しんで写真をとるということが一番ですね。
―写真部の顧問をしていてよかったこと
自分の知らない事を生徒から教えてもらえるんですよ。
生徒は意外なことに大人だな、と。
感性が素晴らしいので、こちらがネタをいただいているような感覚です。
―生徒のみなさんとの印象的なエピソード
写真甲子園に行きたい人といったときに「たなかまりこ」(現部長)が1年生でなんにもわからないのに「はーい」って
手を上げたことが印象的です。そういう積極性がいいですね。
写真を外に撮りにいったときに必ずおじちゃんかおばちゃんに何かもらってきたり
そのあつかましさがうらやましいなと思っています。
―今後の目標
あなたたち(生徒)の撮る写真でいろんな人が幸せになればいいなと思います。
写真を撮る事で社会とたくさん関わっていけたらいいなと思います。
―生徒のみなさんに聞きました!
―先生の第一印象
生徒のみんなと近いというか仲が良いんだな~と思いましたね。
あとは自由だなって。
おっきくて自由な人!笑
―先生の好きなところ
いろんな知識をしっていてそれを自分たちにいっぱいくれること。
―先生の直してほしいところ
いったことをすぐ忘れて。(あるある~共感)
なにかがなくなって最終的に先生がもっているっていうことが多い!
―入部してよかったこと
カメラもってるってだけでいろんな人がはなしかけてくれたり、ポーズ取ってくれたりコミュニケーションがとれます。
笑顔向けてくれると、嬉しいです。
自分たちもコミュニケーション能力があがっている気がしています。
―今後の目標
写真甲子園にでて思う存分とって他の学校の人とも仲良くなって良い結果をもって帰ってくること。
これからも企画とか活動がんばったりしながら
三年生みんなで次の代に良い雰囲気を良い感じで残していけたらいいなと思っています。
それで卒業出来たら嬉しいです。
ありがとうございました!
高校生とは思えぬ編集技術、構成力に脱帽。
これからの活躍を期待しています!